ラバーダム防湿法は根管治療では必須!

歯髄腔(歯の神経の入っている空間)は体内ですから元々細菌が存在しない綺麗な環境です。歯髄治療である"歯内療法"の根管治療では標準的な医科外科手術と同レベルで高い滅菌性の確保が感染根管でも必要です。

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世界中の歯内療法学の教科書にはラバーダム防湿法下で歯内療法の根管治療を行うことは最重要項目として最初に挙げられています.
日本では歯科保険治療システムの欠点で臨床家が保険請求ではラバーダム使用の有無で点数が変わらないためにラバーダム自体使わない歯内療法が常態化していますが、
 そもそも歯内療法の根管治療はラバーダム防湿下でしか行ってはいけない治療ですこれは世界の常識です.

術部への細菌の進入を防ぎ,術部とその周辺を口腔内環境から隔絶して清潔な環境を作る治療方法です。
さらにリーマーやファイルの誤嚥と 根管充填材を焼き切る際のヤケドも防止する安全対策のためにも必須な方法です。→使わないと非常に危険です!
巷の歯科医院の9割程がラバーダムを使用しないと言われていますが、アナタの通院する歯科医院はラバーダムを使用していますか?
巷の馬鹿で危険な歯科医(およそ9割)は経費がかかるような言い訳を語るそうですが全くのウソです〜騙されないように!
ラバーダムシートは僅か1枚50円以下です!

世界的常識のラバーダムも使わない治療安全性すら徹底しないで歯科治療を続ける日本の歯科臨床は狂気です!?


下顎大臼歯の感染根管の治療中:術野には唾液の混入などの汚染を完全に防止できます。
ラバーダム防湿法は予後の良い治療に必須な世界標準の処置条件です(歯科タービンハンドピース)。

根管治療でラバーダムを使わない治療は危険ですから絶対に受けないように!
医療過誤の際には、ラバーダムを使わないで歯内療法を行うことは重大な法的過失事項です*   
日本でも年間沢山のリーマーファイルの誤嚥やヤケドが起きています。ただ歯科医師会などから漏れて一般の患者さんには聞こえてこないだけで,潜在的にかなり起きています。

そのような馬鹿な歯科医師がいる医院へは危険ですから絶対に受診しないように!


アナタもラバーダムさえ使わない危険な歯科医院を避け,自分の身は自分で守りましょう!

術中の滅菌性を維持するためには、更にそれと共に滅菌性の確実な器具を使用することの両方が揃って、必要条件が整います。

* 最近、患者さんへアピールする手段として間違った基準や方法でラバーダムをカタチだけ使用し滅菌性の重要な条件を忘れる・治療の根本を無視している歯科医もいるので気を付けて下さい(コントラアングルハンドピース)。
当オフィスではラバーダム防湿法のみならずオールラウンドで厳格な基準で保険/自費治療の区別なく歯内療法を行います。この点はご安心下さい。
ラバーダム防湿法による治療なら是非当院へ!

無菌的な状態で行う神経の治療~ラバーダムを使った丁寧な治療2ラバーダムを完全に正しく装着するには時には手間がかかるだけではなく、ちょっとした工夫や技術も必要です。歯内療法治療では自費・保険治療の区別無く、必ずラバーダム防湿法を使用します。おかげで良い予後が得られています。

雨にもかかわらず

昨日は立川の家庭裁判所に出向き叔父の遺言書の検認をしていただきました。

検認が済んだのでこれからは依頼していた司法書士の先生に遺言書に沿って執行をしてもらうということになり、もやもやしていた霧が晴れ掛かってきました。

扨、今日は昨日とは打って変わって大変冷たい雨となりました。
手袋をして犬の散歩に出かけたのは久しぶりです。
こんな日でも野鳥は生きるために食を取りに我が家の庭の椿にやってきます。

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寒そうに栴檀の枝に実を丸くして停まっているのはつぐみです。目白の5、6倍くらいの大きさです。
渡り鳥なのでこの時期しか見かけません。
目白のように囀りながら餌を探しに来ることはなく、ほとんど無言です。
余り泣かないで口をつぐんでいるところからこの名があるとか。

唾液の役割

個人差はありますが平均すると唾液は一人あたり1日に約1,000~1,500mlの量が舌下腺、顎下腺、耳下腺の3ヶ所より分泌されています。
唾液の役割はあまり知られていませんが、唾液には下記のような全身の健康に影響する大切な役割があります。

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プラーク歯垢)とは、歯の表面や歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間に付着している白いネバネバしたかたまりがプラークです。プラークは水に溶けにくく、歯にしっかりと付着しているため、うがいなどでは簡単に落ちず、歯ブラシや歯間ブラシできれいに落とさない限り落ちません。
プラークには口の中で繁殖したたくさんの種類の細菌が住み着いており、わずか1gの1/1000のプラーク歯垢)に、1億個以上の細菌が生息しています。
このたくさんいる菌の中に、虫歯や歯周病の原因になる菌が生息しています(歯科用サクション )。

 

唾液で体や歯のトラブルを予防

寝ている間の唾液の分泌量は少なくなります。唾液が少なくなると細菌の活動が活発化しやすくなり、虫歯や歯周病が進行しやすい時間帯になります。目覚めた後にお口の臭いが気になったり、ネバネバした感じがある経験をされたかたも多いかと思いますが、それは寝ている間に細菌が繁殖したことが原因でそのように感じます。唾液量の減少に伴う就寝中のトラブルを防ぐためには、就寝前の歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなので丁寧に口内ケアを行うことをおすすめします。
唾液の分泌量は一般的に加齢に伴って減少する傾向にありますが、ストレスや疲れ、薬の副作用などの理由でも減少するといわれています。お口に乾きやネバネバ感を感じたら、こまめに水分を摂取するように心がけてください。また、食事の際によく噛むことで唾液の分泌を促すことができます。唾液が適量分泌されることにより、体や歯のトラブルを防いでくれ、より快適に過ごすことができます(歯科機器)。

 

まひ ひま

すでに請求書出してる案件の微妙な修正だけ・・・

一日一時間程度のお仕事
前日の夜メールで指示あったのを、朝飯前(比喩じゃなく)に片づけて送信

スタートするはずの新規案件、問い合わせしてるものの大元が動いてないご様子

あ・・・・・・・・・やることない、

ラジオ聞きながら昼寝してる日々が続いてます。


なんとなく、ブラウザに表示される広告をクリックして
物欲刺激されてるし・・・・汗


こまった・・・こまった・・・・(鼻 ほじほじ)

新しい歯科用拡大ルーペ

歯科用拡大鏡(テレスコープ、ルーペ)は歯を拡大してみることができるメガネです。診療に用いることにより 診断能力が大幅に向上し、より精密な治療を行うことが出来るようになります。拡大鏡を使い始めて もう10年になります。先日、新しいものを購入し届きましたが 新しい歯科用拡大ルーペのセッティングが完了したため今日から使用を開始しました。

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3.6倍から4.5倍の倍率のアップですし、作業距離も同じですから、おおきく見え方が違わないだろうと思っていましたが、実際使ってみると 実際の倍率のアップ以上により細かいものまで見えるようになった感じがありました。高い精度を求められる治療に活躍しそうです。ただ、倍率が変わることにより 視野経が71ミリから56ミリになるため、たった15ミリ範囲が狭まっただけなのですが、違和感もありました。その違和感も 数人の患者さんに使っているうちに慣れてしまいましたが・・・。

 

熟柿を食べるツグミ

明後日あたりから、この冬らしい本格的な寒波が襲ってくると言います。

その前日の1月10日は明るい日差しと暖かい日を迎えました。

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カメラをリュックに北嵯峨あたりの散歩です。
途中・知り合いに出会って「風景写真ならもう少し早い時刻の方が良いんでしょ?」とカメラ散歩を問いかけてくれました。

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なにが撮れるか分からないのですが、穏やかで寒くなくて散歩には快適だったのです。
干上がって泥の湿地になった広沢の池を背景に道端のお地蔵さんには、そばに南天の木があって赤い実をつけているのにはちょっと風景に収めたい風景でした。

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ぐるりと歩きますと、古墳にまだ柿が残っていて、時々鳥がやって来ているものが遠目に見えます。
ヒヨドリかと思って、ハンドでカメラを向けてズーミングしますがシャープ度に欠けます。

レタッチを繰り返して、やっと鳥の羽模様が見えるようになりました。
普段なら、田んぼのあぜ道でよく見かけるツグミですわぁ~

熟柿を食べに来ているんですね。

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広沢の池も干上がっていて、やって来ている小鳥の足には泥をいっぱい付けていてリアルだと綺麗さに欠けそうだと思い、このツグミだけをアップします。