歯科用開口器のご紹介

まず、いつもお世話になった方々に深く御礼を申し上げます。弊社を愛用になっている方はよくご存知ますが、弊社は歯科用品を販売しているオンライン通販サイトです。歯科医院の先生方及び患者様が安心、安全、便利なシッピンを提供いたします。今日は最近新登場の製品についてご紹介させていただきます。

 新品というのは、歯科治療やホワイトニングする際によく使われるものマウスオープナーです。ただいま、弊社は四種類の開口器が登場いたしました。C型、O型、T型、W型という4種類です。

 そのうち、C型とO型が一番売れられています。C型とT型とW型がご要求によってサイズをお選びすることができます。O型はたくさんの色がありますが、通常ランダムで発送いたします(高圧蒸気滅菌器)。

 開口器全ては純粋、柔軟性のある材料で作らましたので、 お口の中への刺激がない、患者に対して長い時間でもいい感じで、空間的で、自由に調整できます。手術や操作する時、口を開けやすくて、医者も見やすいです。また、高い耐久性の透明なプラスチック製で、オートクレーブ可能です。繰り返すことができます。

お勧め商品
歯科開口器・マウスオープナー(C型)10本入

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特徴
1.ホワイトニングまたは他の歯科治療に使う
2. 純粋で作られた柔軟性のある材料、 お口の中への刺激がない
3. 高い耐久性の透明なプラスチック製
4. 繰り返し使用するためにオートクレーブ可能
5. 滑らかなエッジ、ソフトな装着感で長時間でも無理なく使用できる
6. S/M/Lサイズをご用意しておる

Lサイズ:130*92*21mm
Mサイズ:118*90*20mm
Sサイズ:96*70*20mm

SUN®高圧蒸気滅菌器オートクレーブ 18L

高圧蒸気滅菌器オートクレーブ 18リットル

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製品特徴

 

1. ヨーロッパBクラス標準、EN13060安全テストに合格、3脈動真空乾燥機能、真空度は-0.9bar(-0.09Mpa)に達します。機械残る湿度<0.2%。各種類の包装付き、包装がない、固体、多孔質機器の滅菌に適用です。

2. 先進的な輸入16位マイクロプロセッサーを採用して、使いやすいです。口腔科、眼科、手術室、実験室などに機器の滅菌に適用です(高圧蒸気滅菌器の部品・部件)。

3. スチーム浸透力テストのために、BDテスト、真空テストプログラムを設定されます。

4. ジェット式スチーム発生器は温度と圧力をもっと平均にして、徹底的な消毒をさせます。

5. 廃水タンクアラームシステム付き、廃水が滅菌サイクルに入ることを避けて、完全に消毒をさせます。

6. 明晰なデジタル化ディスプレイ、パーフェクト故障検測アラームシステムは機械の状態を把握させます。

7. ダブルロックドア設計で使用に安全です。

8. オプショナル内蔵プリンターで消毒過程を記録します。

 

仕様

 

 

電圧

パワー

タンク容量

内部サイズ

外部サイズ

総重量

110V-240V/50Hz-60Hz

1800W

18L

ф245*355mm

650*520*500mm

48kg

2016.6月のお花たち

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梅雨空でも
大きく
花開いた
ロイヤルレース

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すこしピンクかかった
おおきな百合は
華やかで
咲き方が...いい

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すぅっと伸びて
冴えない空を
見上げて
咲いていたが

 

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なんだか
寄り添って
咲いてる感じに
...ほのぼの

いつも キモチ玉 ・ コメント ありがとうございます

今日はむし暑くなるようです
体調に気をつけておすごしください (。-`ω-)

タービンを含む歯科用器具の滅菌に抜群の安全性!

皆さん、こんにちは。 先週は、東京品川で歯科医師向けに「滅菌入門セミナー」というものを主催&講演してきました。国際歯周内科学研究会1800人の会員の中で120名もの参加者がありました。うちの会員の歯科医師は平均より意識が高く、器具の滅菌も比較的しっかりしている人が多いのですが、その中でももっとしっかりやろうという意識で参加されている人が多いのが印象的でした。

歯科界は滅菌対策に追われているといっても良いでしょう。それまで講演会で滅菌の話を持ち出すと「滅菌?やった方が良いのは分かってるけど、ガチで大変だからなぁ」という調子だったのが、今は「どうやったら良いか教えてくれ~」という感じで、滅菌に関するノウハウを長年蓄積してきた私たちはあちこちで引っ張りだこなのです。そういったわけで何かと半殺しの状態です。

「半殺し」と言えば、大阪では餅つきを中途半端にしてツブツブが残っているものを「半殺し」と呼びます。おはぎ(ぼた餅)の真ん中に入っているあれです。一般的には「半つき」ですね。調べてみると普通の餅は「本殺し」とか「皆殺し」とか呼ぶそうで「これ半殺しにしとこか?」「いや皆殺しや」なんて会話、大阪物騒すぎ(オートクレーブ 歯科)!


消毒・滅菌・洗浄

さて、繰り返し使用する医療用器具の清潔を保つのに「滅菌」とか「消毒」とかいう言葉を耳にされる事があるかと思います。この「滅菌」と「消毒」ってどう違うのか分かりますか?私は大学で習ってはじめて「滅菌」と「消毒」には違いがあって、それぞれちゃんと定義があるって事を知りました。

洗浄:流水下で水洗。血液・唾液・セメントなど異物を物理的・化学的(こする・溶かす)に除去。 消毒:人体に害を及ぼす微生物を殺すか、又は、感染力をなくすこと。(熱・薬剤など)病原性の微生物を限りなくゼロに近付けること。 滅菌:全ての微生物を滅殺又は、除去すること。病原性のない微生物も含まれる。 

つまり、消毒は半殺し、滅菌は皆殺し、なわけですね。半殺しといっても一応病原性のあるものは全部殺すということですが。 で、処理の過程としては 洗浄→消毒(半殺し) または 洗浄→滅菌(皆殺し) という順番で行います。最終処理の種類が滅菌になるのかそれとも「消毒」になるのかは、処理するものによって違います(超音波洗浄器)。

半殺しでOKなもの 皆殺しじゃないとダメなもの
顔に当てて顔のパーツの位置を測る計測器具、血圧計、治療用のあの倒れる椅子、とかは別に粘膜を破らないし血液にさらされることもないので半殺しの消毒レベルでOKです。 このほかにデンタルミラーなんかもレベルの高い半殺し(高水準消毒)ならOKとされていますが、血液や唾液が付くので通常は滅菌(皆殺し)しています。


滅菌(皆殺し)じゃないとダメなもの
メス、抜歯の時に歯と歯ぐきの境目にグリグリ差し込む器具、注射の針、縫合の針など粘膜を破る器具は当然「皆殺し」の滅菌レベルが必要です。最近ではメス、注射針、縫合用の針などは、滅菌した状態でメーカーから買って、1回使ったら捨ててしまう物が多いです。 こういったもの、大昔は全部再利用で煮沸消毒していました。NHK朝の連ドラ「梅ちゃん先生」なんかでも、新人の梅ちゃん先生がこういった器具を再利用するために手入れしている場面がありました。

 

歯についての正しい知識

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一般的な虫歯の治療方法ではダメ?

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日本の歯科治療では、短期間での再発を抑えるために、虫歯の周辺を大きく削る傾向があります。

虫歯の治療とは、歯の中で虫歯の菌が出す酸によって、侵食された部分を取り除くことです。

その取り除いた部分に詰め物をします。

しかし、どんなにきっちりと詰め物を被せても必ず歯と詰め物の間に10ミクロン(100分の1ミリ)ぐらいの隙間ができてしまいます(歯科 口腔内カメラ)。

虫歯の菌の侵入を防ぐことはできない
虫歯の原因菌は、1ミクロンぐらいの大きさです。

治療した歯の詰め物と歯の間には10ミクロンほどの隙間があります。
その隙間から進入して、隙間の中に新しい虫歯を作ります。

そして、せっかく治療した歯がまた虫歯になってしまい、
また治療を繰り返して、詰め物をします。

その繰り返しです。

そうすると、どんどん詰め物が大きくなって、
やがて歯が失われてしまう可能性があります。

一般的に、治療した歯の寿命は、40年ほどと言われています。

子供の頃に治療した歯は、40歳~50歳ぐらいで抜歯をしなければいけません。

つまり年を取って行くと最後には、入れ歯又はインプラントになってしまうということです(ハンドピース)。